クリスマスケーキ。

※クリスマスケーキは受付を終了させていただきました。
ご予約ありがとうございました。

nicolasの今年のクリスマスケーキは2種類です。

パリブレスト   ¥2600 (3~4人分ぐらいのサイズです)

X’masリースのかたちをしたシュークリームです。
カスタードクリームとバタークリームが入っています。
上には焼いたフルーツとナッツがのっています。

ブッシュ・ド・ノエル   ¥2800 (3~4人分ぐらいのサイズです)

紅茶のシフォンとキャラメルミルクチョコレートのロールケーキ。
まわりにヘーゼルナッツ、ピーカンナッツ、ピスタチオ、カカオニブを
敷き詰めています。

11/20(水)より、ご予約を承ります。
お渡し日は、
12/23(火・祝)~12/25(木)
の3日間となります。
(12/23は火曜日ですが営業致します。)

ご予約は、店頭、もしくは電話予約とさせていただきます。(メール不可)
お電話の受付時間は、
nicolas営業日の14:00~16:00
とさせていただきます。

数に限りがあります。
売り切れの場合はご容赦ください。

ご予約、お待ちしております。

けもの生演奏会『あかるい真夜中』。

けもの生演奏会『あかるい真夜中へ』
http://bokurano-mikai.tumblr.com/post/101847499916/at-nicolas

カオスの闇に包まれた夜に、小穴をうがち星をうかべ、明るい真夜中に辿り着こうとする“けもの”の音楽と、“nicolas”のジビエ料理を、ご堪能ください。
喜びと感謝に溢れた夜になりますように。
———
けもの生演奏会『あかるい真夜中』

※ 定員に達したため、受付は終了させていただきました。
ご予約ありがとうございました。

日程:2015年1月17日(土)
開場:18時30分 開演:19時
会場:nicolas(東京都世田谷区太子堂4-28-10 鈴木ビル2F)
料金:4000円(nicolasのジビエのパスタ&1ドリンク付き)
出演:けもの(青羊&トオイダイスケ)
定員:限定18名さま
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【お申し込み】
ご予約:ignition.gallery@gmail.com
件名を「あかるい真夜中へ」とし、
お名前(ふりがな)・ご連絡先・ご予約人数を明記の上、メールをお送りください。
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けもの

2010年6月に「けもの」を開始。
「けもの」は人が本来持っている本能をカタチにしていく青羊(あめ)のソロプロジェクトである。
ライブではジャズプレイヤーをサポートに迎え、オリジナルやJazzを主に演奏する。
2010年10月「EMI REVOLUTION ROCK」にて約3,000組の応募の中から最終選考5組に残る。
2011年5月25日には初のミニアルバム「けもののうた」をエンガワレコードより発売。
2013年9月18日には菊地成孔氏プロデュースにより初のフルアルバム「LE KEMONO INTOXIQUE(ル・ケモノ・アントクシーク)」をAirplane Labelより発売。
2014年7月20日には二階堂和美、トクマルシューゴ等も参加の岩手のフェス”ふみつき”に出演。
けものHP:http://kemono.pupu.jp

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宣伝美術:生平桜子
企画:熊谷充紘(ignition gallery)

11月のお休みのおしらせ。

11月のお休みのおしらせです。

4(火)
11(火)
18(火)
19(水)
25(火)

11/7(金)~11/16(日)の期間、
キリハリエのEmiさんの個展、
『キリハリエ展 ―光と影 hikari to kage―』
を開催します。
facebook.com/kiriharie71
期間中、Emiさんの絵が表紙になった、
白石一文さんの「翼」(鉄筆文庫)の販売もします。
ぜひ足をお運びください。

宜しくお願い致します。

10月のお休みのおしらせ。

10月のお休みのおしらせです。

7(火)
14(火)
15(水)
21(火)
28(火)

宜しくお願い致します。

9月のお休みのおしらせ。

9月のお休みのおしらせです。

2(火)
6(土)
9(火)
14(日)
15(月・祝)
16(火)
17(水)
23(火・祝)
28(日)
30(火)

9/14(日)、15(月・祝)は、
『夏休みが永遠に終わらなければいいのに』のイベント開催のため、
通常営業はお休みをいただきます。

申し訳ありませんが宜しくお願い致します。

『夏休みが永遠に終わらなければいいのに』。

もう少しで8月も終わってしまいますが、
「夏休みが終わらなければいいのに!」
というイベントを、9月、nicolasでします。
ライブセッションがあったり、ブックサロンがあったり。
行こうぜ、夏休みの向こうへ。

http://ignitiongallery.tumblr.com/post/95356391122

あの頃、夏休みが永遠に終わらなければいいのにと、雲を眺めたことがある、あなたへ。
あの頃と、いまが、つながっていることを、9月のnicolasで感じてもらえたら。
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『夏休みが永遠に終わらなければいいのに』
期間:2014年9月5日(金)〜9月22日(月)
場所:nicolas(東京都世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル2F)
16:00〜24:00 9月6日・火曜・第3水曜定休
装飾:鈴木いづみ
器:Satoko Sai+Tomoko Kurahara
メインビジュアル:扇谷一穂
企画:熊谷充紘(ignition gallery)
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雲をずっと眺めていると、雲が少しずつ動いていることに気づく。僕らの日々も、少しずつ変化し続けている。ふわりと形を変えていく雲。溶けあって溶けあっていく日々。
夏休みが始まる前に覚えた、終わりがないような、行き止まりがないような解放感。
なんだってできる。どこへだっていける。
遥か彼方の雲に手が届きそうな僕らには、1日1日という区切りは目に入らなかった。
春、夏、秋、冬。季節は劇的に変化はせず、夏の空気に秋の気配がまじるように、溶けあい、うつろう。時には、冬に夏を感じることもあるだろう。
だから、いつだって夏休みは、そこにある。
“遥か”を手に入れた夏休み気分を、永遠に持ち続ける。
溶けあう季節に漂っていたら、気づけば僕らは、雲の上にいた。
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鈴木いづみさんによって装飾されたnicolasで、
Satoko Sai+Tomoko Kuraharaさんの器を、展示&販売致します。
涼やかな夏の淡いを食卓に。
そして期間中、nicolasの特製デザートを、Satoko Sai+Tomoko Kuraharaさんの器で提供致します。
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【ライブ】
鈴木いづみ(装飾)×扇谷一穂(音楽)セッション『遥かを手に入れる』
※ 定員に達したため、受付は終了させていただきました。
ご予約ありがとうございました。

日時:9月14日(日)
open18:30 start19:00 close21:30
料金:3900円(nicolasの前菜+パスタ+デザート+1drink付き)
*デザートは、Satoko Sai+Tomoko Kuraharaさんの器で提供致します。
nicolasの装飾をしてくださる鈴木いづみさんに、この日はライブデコレーションをして頂きます。雲をずっと眺めていると、少しずつ動いて、形を変えていくことがわかるように。
雲が流れるそこには風があって、耳を澄ますと、そこには音があります。
鈴木いづみさんとセッションしてくださるのは、扇谷一穂さんです。
扇谷さんの声は心のひだに響きます。「夏休みが永遠に終わらなければいいのに」と思ったあの頃の情景が、きっと思い浮かびます。
鈴木さんの装飾と扇谷さんの音楽がnicolasで溶けあったとき、手に入れる”遥か”。
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【サロン】
翻訳家・柴田元幸さんブックサロン『曖昧な世界』
※ 定員に達したため、受付は終了させていただきました。
ご予約ありがとうございました。

日時:9月15日(月)
open18:30 start19:00 close21:00
料金:2700円(nicolasの前菜+パスタ+デザート+1drink付き)
*デザートは、Satoko Sai+Tomoko Kuraharaさんの器で提供致します。
エドワード・ゴーリー、ケリー・リンク、ブライアン・エヴンソン、カレン・ラッセル、セス・フリード、トム・ジョーンズ、ショーン・タン・・・。
翻訳家・柴田元幸さんに、世界の曖昧さを描いた作品について、朗読とトークをして頂きます。
『夏休みが永遠に終わらなければいいのに』という今回のテーマも、いわば子どもの妄想のようなものですが、そんな荒唐無稽な奔放さが、現実と幻想の境界を曖昧にし、いままでとはちがう世界を見せてくれる小説があります。
夏休みに、異界の入り口のようなものを、ついつい見つけてしまうように。
nicolasの料理と飲み物を一緒にお召し上がり頂きながら、柴田さんの朗読とお話を、ご堪能ください。
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【ブックフェア】
『夏休みが永遠に終わらなければいいのに』
柴田元幸さんがブックサロンで取りあげてくださる、エドワード・ゴーリー、ケリー・リンク、ブライアン・エヴンソン、カレン・ラッセル、セス・フリード、トム・ジョーンズ、ショーン・タンなどの作品を、期間中、nicolasで販売致します。
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【イベントのご予約】
ignition.gallery@gmail.com
件名「イベントタイトル(例:遥かを手に入れる)」
1.お名前(ふりがな)
2.当日のご連絡先
3.ご予約人数
上記を明記のうえ、メールをお送りください。こちらからの返信をもって、ご予約完了となります。着信設定のご確認をお願い致します。
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【プロフィール】
鈴木いづみ(Izumi Suzuki)
1996年より東京を中心に活動。切り貼りと手芸を用いたドローイング/インスタレーションを制作している。
http://izumisuzuki.blogspot.jp/
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Satoko Sai+Tomoko Kurahara
崔聡子と蔵原智子による陶芸作家ユニット。共に多摩美術大学工芸学科にて陶を専攻し、2002年卒業と同時に共同制作を開始。その後2005年に崔は韓国へ留学、2002年〜2005年に蔵原はフィンランドへ留学(ヘルシンキ芸術デザイン大学/現アアルト大学修士課程修了)。距離を隔てた活動期間を経て、2006年滋賀県信楽陶芸の森アーティスト・イン・レジデンスプログラム参加。同年より東京のアトリエに拠点をおく。
シルクスクリーンによる陶器への写真転写など、量産技術と手作業を組み合わせることで、陶を素材に写真や版画のような複製芸術としての作品を制作。作品には、限定数生産する「コレクション」、一年間限定の「イヤーズプレート」、カップやミニプレートなどの「デイリーライン」、ユニークピースとして制作するアートプロジェクト等があるほか、オーダーメイド制作も行う。これまで日本とフィンランドで展覧会を行い、作品を発表。
http://saikurahara.com
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扇谷一穂(Kazuho Oogiya)
東京生まれ。幼少時より能とバイオリンを習う。中学生の時ジャズを夢中で聴くうちに、音としての自分の歌声の響きに面白さを感じ、大学在学中にオリジナル曲を作り始める。’02年オリジナル曲アルバム『しののめ』(midicreative)、にてアルバムデビュー。深く手触りのある歌声と、都会的なセンス溢れる詞と楽曲で注目を集める。 ’07年におおはた雄一プロデュースによる、スタンダードを中心としたカバーアルバム『Canary』(galactic)’10年に『たくさんのまばたき』(tropical)をリリース。3アルバムともにアートワークを自ら手がけ、個展・ライブを重ねる。 CM曲やナレーション、客演作品も多数。ゴンチチのクリスマスアルバムへ作詞・歌唱で参加するなど多彩に活動している。
http://kazuhooogiya.com
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柴田元幸(しばた・もとゆき)
1954年生まれ。翻訳家。訳書にポール・オースター、スチュアート・ダイベック、レベッカ・ブラウン、スティーヴン・ミルハウザー、スティーヴ・エリクソン、ジャック・ロンドンなど多数。2013年10月『MONKEY』を創刊。
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カフェとアイドルは似ている。

カフェとアイドルは似ている。

カフェというものはどうも、飲食業の人たちから、
「おままごとみたいなことをオシャレっぽくやってるだけ、所詮お遊びでしょ?」
とバカにされているふしがある。
アイドルが、ロックミュージシャンから、
「知識もテクニックもないのにツラで売れてるだけ、素人集団でしょ?」
と思われているのと似ている。
カフェというものはどうも、食通のお客さんから、
「ファッション感覚で若い子向け、大人になったら相応の隠れ家ビストロにいかないと」
とバカにされているふしがある。
アイドルが、音楽通から、
「子供が夢中になってる分にはいいけど、いい歳してアイドル聴いてたらちょっとね」
と思われているのと似ている。

昨今はいろいろなアイドルがいて、多くの人から認められてきてはいるものの、
「とてもアートとは呼べないし、歌もダンスも素人だし、
芝居もイマイチだし、何がいいのかさっぱりわからない」
というイメージが、それでもまだ主流だと、僕は感じている。
きっとカフェも、
「コーヒーも美味しくないし、料理も素人だし、
デザートもイマイチだし、何がいいのかさっぱりわからない」
というイメージで見られているんじゃないかと思う。

一流のミュージシャンの技術は素晴らしい。
一流の料理人が作ったお料理は美味しい。
僕もその美味しさや素晴らしさは大好きだ。
だから、技術や知識の向上を放棄することは絶対にない。
そのうえで、その技術や知識を上回る、何かで勝負できないかと考えている。
超絶技巧の料理人が作ったお料理より、楽しい。
超一流のお店より、おもしろい。
それならできるんじゃないか。

少し前になるけれど、作家の樋口毅宏さんが、SPA!の連載で、
ジャニーズ作家の加藤シゲアキくんの「ピンクとグレー」を絶賛していた。
アイドルは何でもできる。アイドルは極めて有能な人種、
才能がなければアイドルは務まらない。
「加藤シゲアキの幸運はその知名度によりたくさんの人に読んでもらえること。
そして加藤シゲアキの不幸はアイドルであるがゆえ正当な評価を得られないこと。」

嵐の二宮和也くんはインタビューで言っていた。
「アイドルだとバカにされながら仕事するのも楽しい」と。
きっと、評価をひっくり返す快感を知っているからだと思う。

カフェという場所はなんでもありの飲食店で、悪く言えば節操がない。
本格派のレストランが、ライブや、映画の上映会など、本業以外のイベントをしないのは、
彼らが料理とサービスに特化したストイックさで売っている商売だからだ。
実直で誠実、口数は少ない方がいい。格が落ちる。
カフェは「いやあ、しょせんカフェっすから」を免罪符に、なんでもやる。
彼らがストイックをアピールするなら、
僕らは、ストイックを絶対にアピールしない、というアピールをする。
誤解して欲しくないのは、僕にはレストランを敵対視してやろうなんて気持ちは全くなくて、
むしろ、ストイックに仕事をしている本物のシェフたちがいる、
この素晴らしき食の世界の入り口まで、少しでも多くの人を連れて行きたいと思っている。
そのきっかけに、カフェがなれればいい。
 

カフェとアイドルが似ているのは、その矜持が似ているんだと思う。
バカにされていることを自覚しながらも、エンターテイメントを提供すること。

「歌もダンスも下手だし、芝居もイマイチだし、何がいいのかさっぱりわからない」
と思っていたら、歌もダンスも芝居もだんだんとクオリティが上がってきて、
オールマイティなエンターテイメントになる。
コーヒーを飲みながら読書もできて、デザートも食べれて、おつまみでワインも飲める。

みんな、いつのまにかカラフルな服を着てペンライトを振ってるんだよ。
「あれ、アイドルなんて全然好きじゃなかったのに」とか言って。

最初はコーヒーが好きだったはずなのに、
最後には「ハコ推し」になっているはずですよ。

8月のお休みのおしらせ。

8月のお休みのおしらせです。

5(火)
12(火)~20(水)
24(日)
26(火)

8/12~20(水)まで、
夏季休業をいただきます。

なお、7月後半のお休み、営業時間ですが、都合により、

7/29(火) 休み
7/30(水) 休み
7/31(木) 19:30~

とさせていただきます。

申し訳ありませんが宜しくお願い致します。

7月のお休みのおしらせ。

7月のお休みのおしらせです。

1(火)
8(火)
15(火)
16(水)
22(火)
27(日)
29(火)
30(水)

申し訳ありませんが宜しくお願い致します。

6月のお休みのおしらせ。

6月のお休みのおしらせです。

3(火)
10(火)
13(金)
17(火)
18(水)
24(火)
30(月)

6/13(金)は、「フジッリの雨」
6/30(月)は、「雨降りの月曜日の夜、カフェにて」
それぞれイベント開催のため、通常営業はお休みをいただきます。

申し訳ありませんが宜しくお願い致します。