いしいしんじ×haruka nakamura LABO「5年」at nicolas

nicolasの5周年のイベントのおしらせです。
今年は、いしいしんじさん、haruka nakamuraさん、青木隼人さん、CANTUSのみなさんが来てくださいます。

https://t.co/Y4Y5PLjDtH

(photo by ryo mitamura)
2016年5月に5周年を迎えるカフェ「nicolas(ニコラ)」。東日本大震災があった時、nicolasは開店準備の真っ最中で、このまま開店していいのかとても悩みながら、2011年5月に開店しました。
なくなるものがあり、生まれるものがあり、なくなるものがある・・・
不確かな日々のなかで、“いま”を切り開いていく。
そこにはきっと、これまでのことも、これからのことも含まれている。
nicolasの5年、みなさんの5年を祝いたい。
いしいしんじさんと、haruka nakamura LABOによる「その場小説とその場音楽」によって。
暗闇に手を伸ばす。
光。

日程:2016年5月29日(日)
オープン:15時30分 スタート:16時 クローズ:18時頃
会場:nicolas(東京都世田谷区太子堂4-28-10 鈴木ビル2F)
出演:いしいしんじ、haruka nakamura LABO(haruka nakamura、青木隼人、CANTUS)
料金:5500円(nicolasの5周年記念小冊子「Nicome」+お菓子+1ドリンク付き)
定員;18名さま

ご予約:下記メールアドレスに必要事項を明記し、メールをお送りください。
〔ignition.gallery@gmail.com〕
件名「5年」

1.お名前(ふりがな)

2.当日のご連絡先

3.ご予約人数
*ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。
*メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。
*当日無断キャンセルの方にはキャンセル料を頂戴しております。定員になり次第、受付終了致します。

プロフィール:
いしいしんじ

1966年大阪生まれ。作家。京都大学文学部仏文学科卒。 2000年、初の長篇『ぶらんこ乗り』刊行。おもな小説に『トリツカレ男』(2001)、『麦ふみクーツェ』(2003、坪田譲治文学賞受賞)、『ポーの話』(2005)、『ある一日』(2012、織田作之助賞受賞)、『その場小説』(2012)、『悪声』(2015)など多数。

haruka nakamura

青森県出身
最新作は「音楽のある風景」
2015年より、PIANO ENSEMBLE TOURを開始。
台湾、シンガポールなど海外公演を含め2年がかりのツアーを敢行中。ツアー中に「THE PIANO ERA 2015」などにも出演している。
NHK BSプレミアム「ガウディの遺言~サグラダ・ファミリア100年の夢~」のテーマ曲、音楽を担当。
次作はそのテーマ曲となった新曲「CURTAIN CALL」のリリースを予定。
LABO名義では、その場その場での様々な音楽家との即興演奏を行う。
青木隼人とのDUO「FOLKLORE」の旅も続けている。
www.harukanakamura.com

青木隼人

ギター演奏を中心に音楽を続ける。ソロでの演奏活動のほか haruka nakamura とのデュオなど。
http://grainfield.net/

CANTUS

ラテン語で「歌」を表す「CANTUS」(カントゥス)は、幼なじみで結成された聖歌隊。「ハルモニアの娘」(EWE)でデビュー。グレゴリオ聖歌を始めとする教会音楽をレパートリーとしながら、坂本龍一、坂本美雨、中島ノブユキ、haruka nakamura、飴屋法水、阿部海太郎ほかなど、多くのアーティスト共演するなど独自のスタイルで活動中。2016年3月11日、坂本美雨 with CANTUSとして「pie jesu」を配信限定でリリース。
http://cantus.otamihoandcantus.client.jp

企画:熊谷充紘(ignition gallery)